熊本入りして2日目。熊本県荒尾市にある小代瑞穂窯を目指します。工房を目指して細い道をガタガタ進みます。こっちであってるっけ?と心配になる細い道を行くと無事到着しました。
ご挨拶を済ませ、ひとまず鎬(しのぎ)のポットとカップでコーヒーをいただきます。堂々としていてカッコ良いです。
一息ついたらうつわを見せていただきます。ほとんどの作業をお一人でこなしているにも拘わらず、様々なうつわがたくさん並んでおり、いつも驚きます。
ところどころに、色々な作り手が作ったという福田さんセレクトの素敵なものたちが並びます。
ユニークなものが多い小代瑞穂窯の作り手福田さんは、日々楽しみながら生活をし、その中で発見した面白そうな閃きと遊び心を沢山持って、ものづくりをされています。棚に置いてあった花が生けられた大きなボウルを見て「こういう風にも使えるし、素敵でしょ」と楽しそうに教えてくださいました。
そんな福田さんは保護猫がいると何故か託されることが多いそうで今は2匹の猫と暮らしています。訪問時ずっと3歳の娘と遊んでいてくれた猫のみーちゃんには感謝の気持ちでいっぱいです。
仕入れを終えた直ぐそばから次回の仕入れが楽しみだなと思ってしまう、そんな魅力的な窯元でした。
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