マグカップ容量比べ。

私は年中温かい飲み物を飲んでいますが、普通の方もそろそろ温かい飲み物を欲してくる季節ではないでしょうか。現在取り扱い中のマグカップについてまとめてみました。

【小さいデミタスカップ・容量140ml】小代焼ふもと窯

左:小代焼ふもと窯・デミタスカップ1→
右:小代焼ふもと窯・デミタスカップ2→

デミタスカップですが容量は140mlと、コーヒー一杯飲むにはちょうど良いサイズです。私はサーバーにコーヒーを多めに淹れてこのサイズのカップに継ぎ足しながら飲むのが好きです。なんだか美味しそうな雰囲気のカップです。

【シキバ型マグカップ・容量170ml】穂生窯

穂生窯・シキバ型マグ→

直径が広く、高さも低めにできているので、ドロッとしたスープも飲みやすいマグカップです。高台がついているのが特徴です。

穂生窯の白系の釉薬のものは貫入に色が入りやすいです。コチラのマグカップは内側が白色なので内側は貫入に色が入りやすいかと思います。目止めをしてからのご使用をおすすめ致します。目止めについてはコチラ→

【リーチ型マグカップ・容量240ml】穂生窯

穂生窯・リーチ型マグ→

安定感のあるぽってりとした形のマグカップです。容量は240ccと結構入ります。様々な技法が施されたコチラのマグカップは全部で5種類。何よりもコーヒーが似合います。

こちらのリーチマグも使うごとに内側の貫入が色付いていくと思います。ご使用前に目止めをおすすめしています。私は綺麗すぎない色付いたものの方が好きです。

左:使用後(目止めをしないとあっという間に貫入に色が入ります)、右:使用前

【熊本のマグカップ・容量200cc】小代焼ふもと窯・かじや窯

小代焼ふもと窯・マグカップ→
かじや窯・台形マグ→

どちらも熊本県で作られた容量200mlのマグカップです。

小代焼といえば小代焼ふもと窯。エレガントさがあります。そして小代焼ふもと窯で長年修行されたかじや窯のマグカップは目立たないようでいて愛着の湧く佇まいをしています。

【磁器マグカップ・容量200ml】池本窯

池本窯・マグカップ→

磁器でできたマグカップです。磁器は一見均一で冷たい印象もありますが、池本窯のマグカップは少しいびつで可愛らしい印象です。使っていると磁器の丈夫さを感じられて安心感があります。

【筒型マグカップ・容量260ml】穂生窯

穂生窯・筒型マグ→

見た目からしてたっぷり入りそうな大きめマグカップです。指も3本入るのでガシッと持てます。全3種類です。器に全く興味のなかったコーヒー好きの義兄は真ん中のものを愛用しています。ガブガブ飲みたい人におすすめです。これからの季節、陶器のビールジョッキとしてとても良いです。

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