【仕入れ日記】ニジノハ・平岩愛子

先日東京都青梅市に工房を構えるニジノハの平岩さんのところへ仕入れに行ってきました。この日も電車で近くに良さそうなご飯屋さんがないか調べながら向かいます。今回はモデルルームの中にある赤ちゃんが沢山いるカフェへ。

平和な空間で色々満たされたら歩いて工房まで向かいます。運動不足なので積極的に歩きます。この日は2月なのに昼間は暖かく春の陽気でした。途中の梅も綺麗でした。

通り道には今日も変わらず見守り隊がいらっしゃって一安心。

途中遠くに見える山を見ながら20分ほど歩くとニジノハの工房が見えてきます。

この日も品揃え豊富なギャラリー。

約一年振りの平岩さんは変わらず素敵で、ヘアドネーションの為に伸ばしていた長い髪の毛はバッサリ切られていました。

ご挨拶を済ませ、チョコケーキを頂く。

途中、平岩さんがお好きだという陶芸家の冨本大輔さんのカップが登場。当店でも今年の夏頃から入荷予定ですのでお楽しみに。

解体現場から仕入れてきたという原材料の窓ガラス。いらなくなったもので新たな美しいものを作る人はすごいよなーと改めて実感。

ここ最近の世界情勢や、光熱費の高騰、様々な不安な出来事を自分の中に取り込みすぎてしまうとおっしゃていた平岩さん。お話をしていると”あーすごく愛のある人なんだなー”という印象を受けます。そしてたまに吐く毒も心地よく、この日も楽しかったなーと思い出に耽って帰りました。

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