私は元々陶器の器が好きだったので、ガラスの器に料理を盛るという選択肢が増えたのは、恥ずかしながら最近のことです。
きっと多くの人もそうなんじゃないかなと思うのですが、私の硬い頭では「器といえば焼き物!」という思い込みがありました。
しかし初めてガラスの器に料理を盛った時、ハッとしました。
涼しげで、華やかで、なんとなく思考が柔らかくなるようなそんな感じがしました。「これはこう」と日々思い込みで決めてしまっている固まった思考に新鮮な空気を入れてくれるようなそんな感覚でした。
それからはガラスを積極的に登場させる暮らしになりました。
ガラスなので、なんとなくすぐ割れちゃいそうで怖いなーと思う方は多いかと思います。私も焼き物を扱う時よりは緊張感を持ちます。しかし、再生ガラスはしっかりとした厚みも特徴の一つなので、ガラスとはいえそこまでドキドキすることなく日常的に使えます。
ただし洗い物をする際、水に溶け込んで姿を消すので要注意です。
まずはデザート皿から取り入れてみると使いやすいかと思います。小鉢だと登場シーンも多く、気軽に使えて便利です。果物、ゼリー、ヨーグルト…忙しくてなかなか料理ができない時でも何かと使えます。
平皿になると果物にも使えるし、ケーキにも使えます。ちょっとした料理を盛ってみることもできるので食事用の器として使ってみることもできます。暑い夏はガラスの器を取り入れるチャンスです。
ガラスのうつわはこちら→https://utsuwaya-shiroosa.com/?mode=grp&gid=2632399
再生ガラスについてはこちら→https://utsuwaya-shiroosa.com/apps/note/?p=225
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